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10:14 - 変動型分子標的樹状細胞療法

変動型分子標的樹状細胞療法(特許出願中)

変動型分子標的樹状細胞療法について

変化し続けるがん抗原に対し、がんの治療耐性を克服する

常に変化し続けるがん細胞の抗原(ペプチド)に対応するために、治療時の患者さまに最も適したペプチドを検査により選別し、がんの治療耐性の克服を目指した、プルミエールクリニック付属研究所 Astron Institute の開発による画期的な治療法です。

抗がん剤が効きにくい方
がんが再発した方
難治性がん・進行がんの方
多発転移、広範囲に転移している方
  • 副作用が少なく、あらゆる難治性がん・進行がんに対応
  • 通常1~4週毎

変動型分子標的樹状細胞療法とは

患者さまの血中のメモリー情報をもとにがん抗原(ペプチド)の変化を予測し、その時その時で最も効果が期待できるペプチドワクチンを分子標的樹状細胞® に搭載する治療法です。

がん細胞は免疫の攻撃から逃れるため、攻撃目印となるがん抗原(ペプチド)を変え続けます。そのため、はじめは効果があったペプチドワクチンや抗がん剤が、使い続けるうちに効かなくなってしまうことがありました。
一方で、私たちの体は出現したがん抗原を記憶するメモリー機能を備えています。その点に着目し、プルミエールクリニック付属研究所 Astron Institute は、血中に存在するメモリーの情報とペプチドワクチンとの反応性を経時的に調べ、今後現れる可能性のあるがん抗原(ペプチド)を予測する技術を開発しました。
この技術によってその時々で効果が期待できるタイムリーなペプチドワクチンを搭載することが可能になり、分子標的樹状細胞® はいつでも本来の力を発揮しやすくなりました。今までの免疫療法や化学療法が効かなくなってきた方や、がんが再発した方にご提案する治療法です。

10:12 - 分子標的樹状細胞®療法

分子標的樹状細胞療法について

がん抗原を認識し、がん細胞のみを効率的に攻撃

効率的・選択的に攻撃するという分子標的薬の良さと強い抗原(ペプチド)認識力でがんに接着するという
がんペプチドワクチン療法の良さを兼ね備えた治療法です。

抗がん剤が効きにくい方
がんが再発した方
難治性がん・進行がんの方
多発転移、広範囲に転移している方
  • 副作用が少なく、あらゆる難治性がん・進行がんに対応
  • 通常1~4週毎

分子標的樹状細胞®療法とは

患者さまの血液から採取した樹状細胞の基となる単球を体外で培養して、複数のサイトカイン(細胞の増殖や活性化に関わるタンパク質)や人工抗原(がん細胞の目印となる物質)、 分子標的処理、あるいは免疫賦活剤(免疫を活性化する薬)などを用いて改良した「分子標的樹状細胞® 」を患者さまの体内にお戻しする治療法です。
治療後は活性化されたご自身の免疫力によってがんを退縮、あるいは消失させることを目指します。

樹状細胞療法説明図

がんペプチドワクチンで分子標的樹状細胞の効果を高める

がんにはがんの増殖や浸潤、転移に関与するたんぱく質があり、これが「がん抗原(ペプチド)」です。がんを攻撃するリンパ球・CTL(細胞傷害性T細胞)は 樹状細胞からこのがん抗原(ペプチド)の情報をもらい、それをターゲットにしてがん細胞を攻撃します。 しかし、がん患者さまの樹状細胞はこのがん抗原(ペプチド)を認識する力が弱まっているため、がんの発生・増殖を許してしまっているのです。
そこで当院では、がん抗原(ペプチド)を人工的に作製した「ペプチドワクチン」を搭載した分子標的樹状細胞® を患者さまの体内に戻しています。ペプチドワクチンのおかげで、CTLは効率的にがん細胞を攻撃することができるようになります。

17:04 - 8月診療日変更のお知らせ

8月11日(月)は夏季休診 とさせていただきます。
8月12日(火)より通常診療となります。

 

皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

10:20 - 今からできるがんに克つ体の鍛え方

日本人の2人に1人ががんに罹患し、余命宣告を受ける方も少なくない時代です。
著者はこう語ります「決して諦めないで下さい。チャンスはまだまだあります。」と。
本書では、余命宣告を取り消す『3つのステップ』を主軸に、いかにがんを克服していくのかを詳細に解説するほか、あきらめずにがんと闘う患者さんの治癒例もあわせて紹介しています。
帯津良一先生も推薦する必読の一冊です。

12:16 - 名古屋 合同講演会のお知らせ(平成26年10月5日)◆終了しました

当院と提携している名古屋の統合医療 希望クリニックと合同講演会を開催します。
当日は希望クリニックの見学会も行いますので、是非ご参加をお待ちしております。
参加をご希望の方は主催の統合医療専門学校事務局にお問合せください。

最先端のがん治療講演会

講師


堀田 由浩 先生

アリゾナ大学統合学科 アソシエイトフェロー
統合医療 希望クリニック 院長


松島 修司 先生

統合医療ビレッジ
プルミエールクリニック 医師

日   時: 平成26年10月5日(日)13:00~15:00(受付12:45~)
場   所: 愛知県名古屋市中村区名駅南1—19—27オリファビル 3F 貸会議室
         ※ご参加される方には場所の地図を郵送いたします。
対   員: 患者さま及びご家族、関係者の方
定   員: 60名 (事前お申し込みをお願いします)
費   用: 無料
お問合せ: 03-3222-1078(一般社団法人 統合医療専門学校 事務局)

講演会の参加をご希望される方は
 TEL 03-3222-1078 または
 FAX 03-3230-2506
にてお申し込みください。

17:44 - 沖縄 外部講演会のお知らせ(平成26年7月10日)◆終了しました

当院と提携の「のはら元氣クリニック」からのお招きをいただき、来る7月10日(木)、星野院長が沖縄にて講演をいたします。参加をご希望される方、またはセミナーに関するご質問については、どうぞ主催の「のはら元氣クリニック」までお問合せをお願いいたします。

進行ガンに対する免疫リンパ球・ガンワクチン(分子樹状細胞)療法

日   時: 7月10日(木)18:30〜20:00
場   所: のはら元氣クリニック 2階 (沖縄県那覇市銘苅3-21-21)
定   員: 20名 (事前にお申込をお願いします)
費   用: 無料
お問合せ: 098-867-0012(のはら元氣クリニック)

17:13 - 第4回 がん患者さんとご家族のための勉強会 ~東京・大阪 会場~(平成26年10月19日、10月25日開催) ◆終了しました

前向きながんの治し方―体をいたわりながら、必要な治療に挑戦する―

標準治療から先端医療まで がんを治す方法はたくさんありますが、何を選択するのかによって治療結果は大きく違ってきます。患者さんにとって何が必要で何が必要ではないのか・・・。最近の話題を交えがら、授業形式でわかりやすくお話しいたします。前向きでありながら、正しい選択をするヒントを得ていただければと願います。

講師

現役のがん専門医が最新の免疫治療法について、わかりやすくお話しいたします。

【1時限目】
― 抗がん剤はどこまですべきか?(45分)

副作用も気になる抗がん剤ですが、その限界と克服法について
お話しいたします。

======= 休憩 (15 分) =======

【2時限目】
― 最近話題の先端医療(45分)

重粒子線からペプチドワクチンまで、進歩し続け身近になった
新しい治療法の魅力についてお話しいたします。

星野 泰三
統合医療ビレッジグループ 理事長
プルミエールクリニック 院長

■大阪会場

日時: 平成26年10月19日(日)
13:15~15:00(13:00受付)
会場: ホテルグランヴィア大阪 21階 蘭の間
(JR大阪駅中央改札右手すぐ)

■東京会場

日時:平成26年10月25日(土)
14:00~15:45(13:45受付)

会場: 九段南 エルミタージュタワー
(JR・地下鉄市ヶ谷駅から徒歩7分)

■対 象:がん患者様及びそのご家族
■定 員:各会場 20名様
 (※事前にお申し込みをお願いします)
■費 用:3,000円

※日時・プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承頂けますよう宜しくお願い致します。

参加ご希望の方はお電話またはFAXにてお申し込みください。

お申込み・お問い合わせ先
統合医療ビレッジ プルミエールクリニック 予約センター

TEL:03-3222-1088(受付時間:水・日・祝日除く/10時~17時)
FAX:03-3222-1030(24時間対応)

「がん患者さんとご家族のための勉強会」のこだわり

1.一般の方にもわかりやすい勉強会を心がけています。
がん患者様やそのご家族に向けて専門用語は極力使わず、わかりやすい言葉で勉強会を行います。
人数は20名と少人数です。わからないところはお気軽にご質問ください。
2.現役のがん専門医が治療法をお伝えします。
実際に現場で治療を行っている専門家ですので、実際の症例を挙げて具体的な治療法の実例をお伝えします。
3.がん治療、免疫治療のプルミエールクリニック
医療は日々進歩し、がん治療の価値観も変化しています。当院ではより効果の高い治療とQOL(生活の質)の向上を目指し、付属の研究所とともに最新の免疫細胞治療の研究と開発に取り組んでおります。
がん治療で悩んでいる方、免疫治療に興味はあるがどんな治療法なのか知りたい方、是非足をお運びください。
勉強会を通じて、皆様に新しい診療情報あるいは日常のケアについてお話をさせていただいております。

 

⇒セミナー情報一覧はこちらから(新しいウィンドウを開きます)

16:24 - 新治療開始 変動型分子標的樹状細胞療法

がん耐性克服の切り札 プルミエールクリニック付属未来研究所開発 変動型分子標的樹状細胞療法 ~最適化システムを搭載~ がんの変異を見逃さないペプチド検出メモリーを応用

⇒詳しくはこちら

がんは免疫から逃れるため、日々変化しています。同様に、がんの目印であり分子標的のターゲットでもあるがんペプチドも変化し続けています。
従って、同じペプチドのワクチンを用いたままでは、治療に抵抗性が生まれることが問題となってきます。
そこで、プルミエールクリニック付属未来研究所では、歳月をかけて研究を重ねた結果、自己血液内部に存在するメモリーとターゲットとなるペプチドとの反応性を経時的に調べ、その時もっとも有利なペプチドを上位から選ぶ技術を開発しました。

変動型分子標的樹状細胞療法の仕組み

19:55 - ゴールデンウィークの休診日についてのお知らせ

カレンダー内の赤い丸がついている日が東京・プルミエールクリニックの休診日となります。

カレンダー画像

 

平成26年4月29日(火)、30日(水)、
5月1日(木)、4日(日)、5日(月)、7日(水)、8日(木)が休診です。
5月3日(土)、6日(火)は通常通り、診療を行います。

☆プルミエール大阪・京都の診療は通常通りとなります。

09:00 - 転院相談0930backup

転院相談について

現在の病院から転院をご希望の方、転院先が見つからずお困りの方

東京近郊にお住まいの方へ

当院で行う免疫細胞療法は、基本的に、がんの標準治療や経過観察を行える主治医をお持ちの方を対象としております。当院では、入院設備を備えた都内の病院と協力しており、患者さま・協力病院・当院との相互間で連携しながら、総合的に治療を行うことが可能ですので、転院をご希望の方は当院までご相談ください。

遠隔地にお住まいの方へ

遠隔地にお住まいで来院困難な方や、免疫細胞療法などの先端医療を必要としながら在宅診療をご希望の方に、当院医師による特別往診を行っております。また、転院をご希望の場合は、各地の提携病院をご紹介することも可能ですのでご希望の方は当院までご相談ください。

大学病院にて外科診療部長を勤める医師がじっくりとお話を伺います。転院先、入院先でお困りの方がんの外科治療についての相談

外来名 セカンドオピニオン特診外来
外来内容 ● 転院先、入院先についての相談
● がんの外科治療についての相談
外来担当医師 ● 大学病院外科教授
診療日程 第2土曜日 13:00~17:00
診察料 初診登録料:7,560円
カウンセリング料:24,840円 (60分)
転院・入院調整料:54,000~86,400円

完全予約制となっております。
詳細は、予約センターまでお問合せください。